2010年12月02日

久留里地方の歴史観光ガイド

久留里1000年森 周辺観光ガイド 歴史シリーズから(2)

「聖徳太子 と 鹿野山」
推古6年(598)推古天皇の時代、鹿野山は多くの野生の鹿が集まる山として、鹿野山と聖徳太子が命名し、ここに神野寺を創建しました。

鹿野山は房総三山を総称し春日峰、白鳥峰、熊野峰で神野寺は熊野峰の頂きに建立されました。
本尊として安置される薬師如来と軍荼利明王像は聖徳太子の作ともいわれて居り、国の重要文化財に指定されております宝物殿には運慶作の仁王面があります。
永正年間(1504)には真里谷城主(木更津市真里谷)真里谷信勝の協力を得て荒廃していた神野寺が復興されました。さらに、天文年間(1532〜1555)には里見義尭が神野寺を帰依し再興をはかっています。

関東で屈指の古刹で多くの参拝者が訪れます。11月下旬から12月上旬には山々は秋一色の紅葉が見られて、観光に来られる皆さんも素晴らしい秋に触れて下山されます。


紅葉jp.jpeg


歴史シリーズ「1」で紹介しました阿久留里王の塚もこの付近に存在します。近年ではトラ騒動で有名になりました。


聖徳太子縁の奈良法隆寺

法隆寺・金堂五重塔jp.jpeg